こんにちは、しずくです。
年間の行事って言ったら、多分一番賑わうのがクリスマスじゃないですかね!?
たぶん。うちも毎年クリスマスツリー出して、飾り付けするのが楽しかったっけなぁ~。
一人暮らし始めてからは、ミニチュアのクリスマスツリーの置物をちょこん、とテーブルの真ん中に乗せてクリスマスしてますけどね(笑)置くだけで雰囲気が全然違う!
それくらいクリスマスツリーはかかせない存在ですよね~!
でも、「なぜクリスマスツリーには決まって同じ木、もみの木なの?」って疑問に思うはず。いや、当たり前になりすぎて、疑問すらもたない人が多いのかも・・・
その中で、「なぜもみの木なのか」に疑問をもった賢いあなた!!
あなたのためにクリスマスツリーがもみの木である由来や飾りの意味を、わたしがお教えしましょう☆
目次
クリスマスのもみの木の由来や起源を知ればもっとクリスマスは楽しめる!
クリスマスにもみの木を使う由来については、ヨーロッパ地方に起源があります。
キリスト教の行事ですから当たり前っちゃ当たり前ですね^^;
でも、実はキリストともみの木ってあんまり関係ないかも、な由来も多いんですよ(意表をつかれました)
- もみの木が永遠を伝える針葉樹だから
- もみの木はヨーロッパ方面で重要な木だったから
- もみの木のシルエット、三角形が気に入られた
クリスマスにもみの木が選ばれた由来は色々と理由はあるのですが、その中でもわたしがピンと来たこれらのお話をさせてもらいますね!
もみの木が永遠を伝える針葉樹だから
もみの木っていうのは、冬でも枯れずに生き生きとした緑色をしていますよね!
それはもみの木が冬に葉を落とさなくても平気な、針葉樹だからなのですが・・
そこがヨーロッパのキリスト教徒の方たちに気に入られたらしいのです!d(・・´)
もみの木は、永遠の象徴。キリストさんにも永遠にわたしたちのそばで生きていてほしい・・・いや、生きている。
そういった信仰心が、もみの木にそのまま込められているのではないでしょうか。
それじゃクリスマスツリーに使われるのがもみの木ばっかりなのは、針葉樹ってだけの理由?
って、それじゃ納得できないですよね(笑)もみの木の由来はもっとある!
もみの木はヨーロッパ方面で重要な木だったから
もみの木は、ヨーロッパの方では大変に重要な木材として使われていました!
いやいや永遠だしクリスマスだし、聖なる木っぽいのに木材・・?と思っちゃうのはわたしだけでしょうか!
もみの木は大事な船を作る木材でもありまして、人の命を預かる船に使われるってすごいですよね。
そういうわけで人々にとってもみの木は大事な木であり、感謝に値する特別な木だったのでしょう。
(木材に使われるもみの木をクリスマスにも使ったら、めっちゃ需要増えそうじゃない?大丈夫・・?)
もみの木のシルエット、三角形が気に入られた
もみの木ってキレイな三角形をしてますよね。
三角形とキリスト教との関係って・・・うんうん、頂点がキリスト様ってことね^^
よくある階層ピラミッドみたいな?
という簡単な話ではなかったようで、キリスト教の「三位一体」というのを三角形は表しているそうです!
頂点がキリストなのに変わりはありませんが、下の2点は人間、精霊なんだそうです。
なんだか、わたしにはちょっと難しいですね・・。
でもまとめてみると、もみの木は永遠の木で、大事な木で、キリスト教の考えにも沿っていた。あなたがピンと来るもみの木の由来は見つかりましたでしょうか!?
ここでこんなこと考えるのも何なんだけど、本当にもみの木以外の木はクリスマスに使える可能性はないの・・?と思ったら意外とあるんですねこれが Σ(゜゜)
なぜクリスマスにはもみの木なの?他の木にも可能性が
もみの木が重要なのは分かったけど、なぜクリスマスにはもみの木オンリーなのか。
他の木に可能性は一切ないのか!?
いやいや神聖な木の代わりって考えること自体タブー・・って、実はあります可能性。(まじか)
りんごの木のクリスマスツリー
実はクリスマスツリーの由来には、アダムとイヴが暮らしていた楽園のりんごの木にしたかったけど、クリスマスのある冬には枯れてしまうから使えない!もみの木にしよう。となったとする説もあります。適当か・・!?
なので、りんごの木も由来によってはアリ!!りんごの木を冬にも使えるようにして、クリスマスツリーとして使っていたら「おっあなた通だね~!」と思われるかもしれませんし(※確証なし)
かしの木のクリスマスツリー
あとは、元々もみの木より先に信仰されていたのはかしの木だったという説もあります。
かしの木は常緑樹で冬に葉が残っているので、クリスマスツリーとしても使えそうですね!三角形じゃないですけど!
以上、いずれもクリスマスツリーに特徴的な三角形ではないので今となっては違和感があるかもしれませんが、もみの木の代わりはなくはないよという例でした・・・!
ということでクリスマスに使う木の由来は分かったけど、クリスマスツリーの飾りつけにもそれぞれ由来や意味があるんです!これも知って、初めてクリスマスツリーの由来を知ったと言える!?
クリスマスのもみの木、飾りにはこんな意味や願いが!
もみの木や、もみの木に飾る飾りたち(オーナメント)の意味を見ていきましょう!
もみの木自体の意味
もみの木自体には永遠の緑という意味から、「永遠の命」「希望」という素敵な意味があります(^^*)
他の意味には、もみの木は昔から今に至るまで魔よけ効果も期待されているそうです。
あれかな、日本での節分のひいらぎみたいな感じかな。
丸い玉飾りの意味
あの丸い飾り、りんごだったんですって!!! 知ってました!?(笑)
そっか~、ただ丸くて可愛いだけじゃなく・・りんごと言ったら上でも出てきましたけど、知恵の実としてキリスト教に深い関わりがありますものね。
もみの木にりんご。いや~びっくりでした!
てっぺんの星飾り
トップスターと呼ぶらしいです。もみの木の一番頂点に輝く星飾り☆
これって、キリストが産まれたときに空に瞬いた星なんだそうです。
「あれは!あの大きな星は、何かの導きに違いない」
と人々が異変に気づいて、キリストの生誕にかけつけたんだとか!!そんなに深い意味合いが。。
ベルの意味
クリスマスツリーと言ったらベル!ですが、キリストの誕生を祝うために祝福の音色としてベルが飾られたんだとか!
結婚式とかでも鳴らされますものね(^^)
そんなに深い意味合いはなかった!!(爆)
ただのお菓子みたいな、次のキャンディ飾りの方がよっぽど意味があったりして・・
キャンディ飾りの意味
「な、なんでこんなところに飴が??」と、もみの木にキャンディが飾られている光景はある意味変わってる?
このキャンディ飾り、さかさまにするとイエスの頭文字Jesesの「J」になるんですって!!
さかさまにするとは知らなかった、どうりで飾りのキャンディは皆あんな形をしているわけだ(笑)
ちなみにこのキャンディ飾り、羊飼いの「杖」から由来が来てるとも言われています。
キリストが羊飼い、わたしたちが迷える子羊という意味ですね。
電飾の飾り
もともと、電飾じゃなくてろうそくが飾られていたんだそうです。たしかにろうそく飾りも見ますね!
ろうそくっていうのは灯り。明るく光って、照らしてくれるキリストそのものという意味合いがあるんだそうですよ。
今ではろうそくは危ないし、手間もかかるので電飾になった、と。
ただ単にもみの木をピカピカ華やかにしているわけじゃなかったんですね(゜゜;)
メジャーな飾りは、こんなものでしょうか?
もみの木にも飾りにも、1つ1つちゃんと由来や意味が込められてて・・・改めて、クリスマスツリーって思いが込められてるんだな。と気が付きました><
じゃぁクリスマスに飾るには本物のもみの木がいいな!!と思う本格的なクリスマスファンのあなたは、次の項目をどうぞ!
クリスマスでもみの木を飾るならレンタルがベスト?でもお高いんでしょう?
クリスマスツリーのレンタルなんて発想をしたことある方も少数かもしれませんが。
お店で「すご~~」と見上げるような、ゴージャスなもみの木(本物)のレンタルは高いです!!
わたしが見たのはだいたい、高さ300cmのサイズなら30万円近く。150cmほどのサイズなら5万ほど。
飾り付けも込みでそれくらいみたいです!飾りだけ自分で持ってるってのも珍しいお客さんですからね(笑)
作り物のもみの木でいいなら、200㎝の大きなサイズでも7000円くらいでレンタルできるところがあるみたいですね。
それならレンタルより買った方が良いじゃん??と思うかもしれませんが、クリスマスツリーは保管にもけっこうスペースがいります。
クリスマスツリーってツリーだけでなく、飾りもかなりの量ありますからねぇ。
年に1度のことなので、なんか電飾がめちゃめちゃに絡まってたり、クリスマス後「あれ?どうやってしまってあったっけ・・・」というわたしみたいなトラブル回避のためにも、レンタルは効果的なのかもしれません(^O^)
・・・とは、対照的に!!
圧倒的な安さ、軽さ、コンパクトさを兼ね備えたスペシャルな案もあります。
クリスマスのもみの木は折り紙で作れる!私のお気に入りを紹介!
折り紙でももみの木が作れちゃうんです!お子さんも楽しんでやってくれそう(*^^*)
折り紙3枚で、1分で出来るめちゃめちゃ簡単なのにそこそこ見ごたえもある!もみの木の作り方を紹介します (>∇<)ノ
こんなの便利すぎる~(笑)と思いました。すごいですよね!
スペシャルな動画をありがとうございます。
大きさの違う3枚の折り紙がいることは少々ネックですが、まぁなくても切れば作れるし。
というかなんか、何気なく作るゴミ箱の作り方と似てるような!!(え)
それくらい誰でも作れちゃう簡単な折り紙なので、折り紙で作りたいな~~って時はぜひクリスマスのもみの木作りにチャレンジしてみてください♪
これはわたしのおすすめなんですけど、探せばもっともっと本格的なもみの木とか、色々な折り紙の作り方が見つかりますよ。
「クリスマスのもみの木の由来や起源!もみの木と飾りには深~い意味と願いが!」まとめ
今回は、クリスマスにはほぼもみの木しか使わないのはなぜ?というところから由来や深い意味合いを見てきました!
もみの木自体にもクリスマスツリーの飾りにも、本当に1つ1つ願いが込められていることが分かりましたね^^
ヨーロッパの人や、キリスト教に詳しい人には知られているのかもしれないけど、日本では大勢が知らなかった由来だと思います。
それでもこうして「クリスマスツリーといえばこれ」という感じで皆に伝わり続けているんですから、すごいことですよね・・!
たとえ意味を知らなくても伝えることに意味があるんだと思います。けど、知っていた方がよりクリスマスが充実するのもきっと本当!
あなたの「知らなかった!」に貢献できていれば幸いです♪
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
しずくでした。